タグ: 学習記録

  • 内装の一人親方からIT業界へ。未経験でエンジニアを目指した理由

    現場仕事からIT業界へ移ることに、不安を感じている方へ。この記事では、内装の一人親方として働いてきた私が、未経験から学習を始め、フロントエンドの仕事に挑戦するまでをお伝えします。

    はじめまして。

    私は内装系の現場仕事を約20年、一人親方として続けてきました。主に、入居者が退去したあとの物件で、原状回復や内装まわりの作業を行っていました。

    元請けから依頼を受けた会社を通して現場に入り、決められた内容を期日までに仕上げる仕事です。お客様と直接やり取りする機会は多くありませんでしたが、現場ごとに状態が違うため、その場で状況を見て判断し、手順を組み立て、最後まで仕上げる力が必要でした。

    そんな私が、まったく畑の違うIT業界に入り、エンジニアを目指しています。

    ITの世界に興味を持ったきっかけ

    長く現場仕事を続ける中で、これからの働き方を考えるようになりました。もともと何かを作ることが好きだったこともあり、場所に左右されにくく、作ったものを多くの人に届けられるITの仕事に興味を持ちました。

    ただ、当時はプログラミングについてほとんど知識がありませんでした。専門用語も分からず、何から始めればよいのかも分からない状態でした。

    そこでオンラインスクールで学び始め、最初はバックエンドエンジニアを目指してJavaを勉強しました。

    Javaを選んだ理由の一つは、幅広い場面で使われている言語だったことです。加えて、教材にMinecraftが使われていました。子どもが遊んでいるゲームだったため、まったく知らない題材よりも入りやすく感じました。

    実際には、ターミナル、サーバー、IPアドレス、EULAなど、初めて聞く言葉ばかりでした。それでも、自分で動かしたサーバーに接続できたときは、学んだことが形になった実感がありました。

    フロントエンドの仕事に挑戦した理由

    学習ではJavaを中心に取り組んでいましたが、フロントエンドの仕事について声をかけてもらう機会がありました。

    最初はうれしかった一方で、不安もありました。フロントエンドについては、ほとんど知識がなかったからです。

    それでも、同じWeb・ITの世界である以上、遅かれ早かれ理解しておく必要があると考えました。そして何より、学習だけを続けるよりも、早く現場に入り、実務の中で経験を積みたいという気持ちがありました。

    分からないことが多いままでも、まず一歩を踏み出す。その覚悟を決めて、フロントエンドの仕事に挑戦しました。

    実務に入って最初に驚いたこと

    ITの現場で最初に驚いたことの一つは、近くにいる人とのやり取りでもチャットを使うことでした。

    最初は「すぐ近くにいるなら、直接聞いた方が早いのでは」と思いました。しかし実際に続けてみると、文字にすることで自分の考えが整理され、資料や画面と一緒に伝えやすくなることに気づきました。あとから内容を確認できることも、仕事を進めるうえで大きな利点でした。

    現場仕事とは文化が違いますが、共通する部分もあります。状況を確認し、必要な作業を分け、一つずつ仕上げることです。分からないことを曖昧なまま進めず、確認しながら完成に近づける姿勢は、これまでの経験も生かせる部分だと感じています。

    このブログで発信したいこと

    このブログでは、未経験から学び、実務に入り、AIも使いながら試行錯誤している過程を記録します。

    扱う予定の内容は次のとおりです。

    • フロントエンドの実務で学んだ考え方
    • Javaやサーバー学習でつまずいたこと
    • ChatGPTやClaude Codeを使った学習・作業整理
    • WordPressブログの運営
    • 小さなアプリ開発と改善記録
    • ポートフォリオ作り
    • ブログ収益化に向けた試行錯誤

    ただの日記にするのではなく、「何をしようとしたか」「どこで止まったか」「どう確認して解決したか」を整理し、同じように未経験から始める人が次の行動を選べる記事にしていきます。

    AIにすべて任せるのではなく、判断するために使う

    私はChatGPTやClaude CodeなどのAIも使っています。

    AIは、分からない言葉をかみ砕いてもらったり、作業手順を整理したり、エラーの原因を一緒に確認したりするのに役立ちます。一方で、表示された内容をそのまま信じるのではなく、自分の状況と合っているか確認することも必要だと学びました。

    特に料金、個人情報、公開設定、会社の情報に関わることは、便利さだけで進めないようにします。実務について書く場合も、会社名、案件名、クライアント名、未公開情報、実際の内部資料は出さず、学んだ考え方だけを一般化して伝えます。

    これから目指すこと

    まずは、現在の業務を通して基本と実務を身につけます。同時に、学習記録、ブログ、アプリ開発を少しずつ形にしていきます。

    このブログを、未経験からの成長を示す履歴書がわりのポートフォリオにしながら、読者の困りごとを解決できる場所に育てることが目標です。

    20年続けた仕事から別の世界へ移ることには、不安があります。それでも、現場で身につけた「状況を見て、手を動かし、最後まで仕上げる力」は、ITの仕事でも生かせるはずです。

    次の記事では、WordPressを立ち上げたあとに何をすればよいか分からず止まった経験と、最初に整理したことを書きます。